鉄や真鍮で物づくり  schmied 1535
薪置き台

 

工房からみえる一番高い山もほんのり雪がかかって白くなっています。

 

寒いのは、ほんと大嫌いだけど

寒いのを乗り越えた春がたまらなく気持ちが良いからね。

だから何とか我慢して乗り越えれる。

 

最近ようやく季節の移り変わりを楽しめている自分がいます。

人生でも一緒ですよね

辛い事を乗り越えて何かを達成出来た時ほど喜びを噛みしめれる。

 

 

 

 

 

 

薪置き台をオーダーいただきました。

クライアントさんからの提案で少し傾むいた面白いデザイン。

エントランスに置く物だったら薪置き台だってデザインされた物の方が

心地良いですよね。

 

オーダーありがとうございます!

 

 

 

工房には、新しいストーブがやってきてくれました。

HITACHI OVC-A431 1973年

僕がうまれる前のストーブ。

 

アラジンも良いのですが

アラジンを真似したこの少し和製な感じのディテールに一目ぼれでした。

しかもブルーフレームってところも嬉しいです。

 

 

 

 

 

 

 

今年も残るところ何日か数えるのが怖いくらい

やらなくちゃ行けない事が山積ですー。

 

今は、辛いけど乗り越えたい事が目の前にあることも

幸せだったりもします。

 

 

 

 

 

 

 

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イメージ

 

最近作りたい物のイメージをはじめに粘土を使って形にしたりしてます。

図面やスケッチじゃ想像出来ない部分には、かなり良いです。

 

 

 

 

 

 

そして実際使う道具を使いながら粘土に切れ目を入れたりして

形を整える。

粘土では、完璧だー

 

 

でも完璧だっと思って実際に鉄でやってみる。

そしたらまったく上手く行かない。 

下手くそすぎてかなりへこむ・・・

 

そうそう当たり前だけどいくら真っ赤になって柔らかい鉄でも

粘土のように自由って訳じゃないんですよね。

 

鉄は、僕の人生に色んな可能性を与えてくれる。

よく周りの友達には、言ってますが物づくりを生業としていながらも、僕かなり不器用なんです。

 

きっと一生やっても極めるなんて無理だろなってへこんだりもするけど

そんな奥が深い物づくりにゾクゾク、ワクワクしている自分もいる。

 

先日、旅する八百屋さんと話する機会がありました。

生産者さんのもとに会いに古いベンツのキャンピングカー乗って全国旅しているのですが。

素敵だな

 

八百屋さんが旅するなら

鉄屋さんだって旅してもいいんじゃないかなって

かってに妄想してました。

 

いつか旅する鉄屋さんでキャンピングカーで家族と日本回ってみたいなー。

とりあえず妄想からすべてはじまる。

 

大切なのはイメージー、イメージそして

オルジナルー

 

 

 

 

 

 

 

はじめた頃にいただいた飾り釘の頭

大切な物です。

こんなのいつかさらっとハンマーと鏨だけで作れるようになりたいな。

 

 

 

 

 

 

 

 

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芸術の秋と儀式

9月のはじめ 偶然通り掛かったビーチで芸術祭のはじまりの儀式を見ることが出来た。

 

まったくこのタイミングを狙った訳じゃなかったので

ほんとただの通りすがり

突如現れた儀式と朝焼けとビーチにつくられた作品は、僕に強烈なインパクトとパワーを与えてくれた。

 

しかもこの後すぐにスコールのような大雨が降ってきた。

綺麗な朝焼けは、突如消え去り自然のパワーを感じた。

 

雨と共に太鼓が鳴り響き、雨乞いの儀式みたい。

不思議な気持ちになりました。

 

感想しました、ありがとう!

 

奥能登国際芸術祭は、もう少しで終わりですが

半島の先っぽで見るアート作品は、素敵でした。

 

 

 

 

 

 

photo Charuさん

 

 

 

 

 

 

 

 

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groccaさん新店舗

 

焼印やアクセサリーなど細かい物づくりの時など、技法面で相談して知恵をかしていただいてる

groccaさんのお店が新しくなって10/7OPENします。

 

 

ジュエリーから刀の鞘まで何でも作ってしまう

凄腕の作家さんです。

なんでも作れちゃうよってスタイル好きです。

 

新店舗の看板をオーダーいただきました。

ありがとうございました!

 

フリーハンドのガス切りで製作しました。

手づくりって

一文字づつ個性があって完璧じゃないところが好きだな。

 

個性って悪い捉え方も出来るし

良い捉え方も出来る

結局どう生かすかは、自分次第だなって思う。

 

とにかく自然のままでいつまでもいたいな

 

 

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季節の変わり目

森に入った時、何気なくモノクロで蜘蛛の巣を撮ってみた

 

蜘蛛にとっては、命を繋ぐ大切な罠

 

だけど僕にとっては、白黒でくっきり浮かびあがる蜘蛛の巣がなんだかすごく美しくみえた。

何気ない自然の物に目を向けれた時にすごく喜びを得れるこの頃です。

 

感覚的に生きる人に凄く引かれています。 感覚的に生きると無意識で好きな事を選んでいるような気がして

結局色んなメッセージが降りてきてそれをキャッチできてる。

 

 

 

 

 

 

綺麗な虹や青い空に山の緑も大好きだけど。

鉄の世界は、白黒がやっぱり好きだな。

 

 

この夏も色んな物をオーダーいただきました。

八角形のデッキに付く手摺に、スチールサッシが3台、お店の看板やカフェのテーブルを9台に取っ手などと

色々と製作にも追われていましたが

プライベートでも新たなチャレンジしたい目標も増えたり

家族の中でも嬉しい大きな出来事があったりと

どんどん変化しいく。

 

以前は、変わって行く事にすごく恐れがあったけど

変わらない物なんて何一つ無いのかなって思えて

変わることも自然の一部として生きているのだからと楽しめるようになってきた。

 

季節の変わり目

なんだか、いい風が吹いて来てるよ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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振り返ると思うこと・・・

                        photo studio hishiki 

          

 

 

鍛冶屋をはじめた頃には、到底つくる事なんて出来なかったはずの螺旋階段を

少しづつ技術も覚えてつくる事が出来るようにもなりました。

 

はじめの頃は、コークスの火もまともに焚くことも出来ず煤で顔が真っ黒になってた頃が少し

懐かしいです。

 

ほぼ独学で試行錯誤しながらも進んでこれたのは

誰かが僕に作って欲しいって思う気持ちをいただけたから

要望に応えるために解らない事を一つづつ調べて解決していくと

いつの間にか自分の腕となってくれる。

 

結局その繰り返しが積もるといつの間にか次のステージに引き上げてくれるクライアントが現れる。すべては、人からの縁で物づくりが進められてきたなって振り返ると思う。

 

人生って不思議で出会いでどんどん変わって行く。

今日も素敵な出会いがありました。

その方の夢は、薬草を使いこなす魔女になりたいって事を話してくれて

素敵な話でワクワクしました。

 

夕方は、仲間とも未来の構想について楽しく語れた。

これもワクワクです。

 

やる気が湧いて湧いてしょうがない人てってのは、話してると

こっちまでエネルギーもらえるから

だれかの夢を聞くのは、大好きです。

 

何気ない日常を振り返ると

大切な嫁さんも子達も元気でいてくれる。

語れる仲間も居るし刺激になる仲間もいる

助けてくれる仲間もいる。

オーダも沢山いただけて

ごはんも食べていける。

ほんと有難いなって思う。

9月一杯までオーダーでびっしりです。

 

最近よく思うけど

思ったことや、やりたい事は、なるべく溜めずに少しづつでも

話したり行動に起こした方が良い。

 

溜めるとどうしても重くなって簡単に動かすことが出来なくなるから。

どんな難し事で少しづつやれば辿りつけるんだろなって

信じてます。

 

常識の枠ってのは、ある意味怖くって

いつの間にか外れることが怖くなってしまって

すると視野も狭くなる。

 

だから自分が枠にはまり過ぎて無いかなって

たまに立ち止まって考える時間が必要なんだろな。

最近時間に追われて突っ走ってきたから余計そう思う。

 

螺旋階段の完成写真いただいて眺めていると

何か物づくりはじめた頃のこと思い出して

色んな感情が湧き出てきました。

 

 

 

香瑛住研さんのモデルハウスが一宮にあります

ひょっとしたら流れで螺旋階段もみれるかもです。

気になる方は、是非。

オーダーありがとうございました。

素晴らしい写真もありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ツリーハウス

小さな頃いつも遊びに行っていた友達の家があった

そこには、大きな柿の木があってその木にブランコが作ってあって

よく遊んだ記憶がある。

友達のお父さんは、たしかMITSUBISHI JEEP - J34型だったかな

お母さんは、古いビートルに乗って

お家は、ログハウスだった。

 

子供ながらに普通の家とは、ちょっと違ってカッコイイなって思っていた。

あのブランコに揺られ30年経った今

ふとした事からお家に伺う機会があり

お庭をみて感動

なんとツリーハウスが出来ていました。

 

そしてさらに嬉しかったのが

ツリーハウスのデッキに手摺のオーダーをいただいた事です。

 

ありがとうございました!

 

 

鉄とツリーハウスの絶妙な巡り合せ。

 

ツリーハウスってとっても不思議。

そこに登るだけで特別な気持ちなれる異空間である。

 

心がリセットされて、どうでも良いような話をしたくなる。

目線が変われば風の感じ方も変わる

緑に囲まれるってのは、とにかく気持ちが良いのである。

 

木に登るのって人間の本能的な部分にも関係しているような。

 

自然に本当に溶け込むと虫の鳴き声すら歌に聞こえてくる事がある

夏だったら日暮の鳴き声がする夕方に山を散歩したくなる。

風の音に滝の音に虫の鳴き声が合わされば自然のオーケストラだ。

 

 

 

 

今でこそはっきり言えことは

僕は、自然が大好きってこと。

 

でも都会に憧れてた時期もあって名古屋でビルに囲まれて暮らしたこともあった。

自分の好きな事がわかるには、真逆の苦手な事も経験してみる事も

必要だったりする。

それが都会暮らしだったりもした。

 

今だから感じるのは、子供の頃

山や川で遊んだ記憶がしっかり感覚として残っていること。

 

そして子供の頃秘密基地を作るのが大好きだったことも

感覚としてしっかり残っていて

表道りの目立つ店より裏路地のわかりづらい

隠れ家的なお店をみつけるとついつい入ってしまいます。

 

秘密基地ってなんだかワクワクするんだよねー

 

 

 

 

自らの手でツリーハウスを作った友達のお父さん

何でもやってみようって感覚で生きてきた姿を感じるからとっても共感と尊敬します。

 

アメリカのカルチャーがしっかり日本の若者に流れてきた

はじめの頃の話楽しかったなー

1970年代あたりの話は、興味深々です。

ログハウスも今みたいに簡単には、建てられない時代に

住んでいたし。

 

そして今度一緒に裏山に探検に出かける約束をしました。

大人になった今は、美味しいコーヒーを山の上でつくって飲む事が出来るようになった位で

ワクワクする気持ちは、子供の頃と何も変わっていません。


探検楽しみだなー!

 

 

 

 

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映画みて泣いてしまいました・・・

 

 

「水になった村」と言うドキュメンタリー映画をみました。

久々に映画みて泣いてしまいました・・・・

 

 

舞台は岐阜県徳山村。

1957年日本最大のダムが建設されるという話が持ち上がった。

約1600人の住民たちが続々と移転地に引越す中、何家族かの老人たちは、できる限り徳山村で暮らし続けたいと戻ってきた。

そんな人達を15年間撮影した作品です。

 

 

いずれ水の底に沈んでしまう村という悲哀さを映す訳でもなく

ほんと淡々と村に戻った爺、婆の山の暮らしを映した内容です。

 

 

実は、映画を観る前はダム建設に対する否定的なドキュメンタリーだと思っていました。

ほんとは、必要が無かったダムだと言う意見もあるようだったから・・・

 

 

でもね爺、婆の村での暮らしをみていると

ほんと豊かで幸せそう笑顔が一杯。 

 

 

何故かそんな淡々とした暮らしの映像にぐっと引きこまれました。

 

 

電気もガスも無くたって槇で風呂を沸かしたり。

田畑を耕し、山菜やワサビを採るために山を登る。川に、お手製の籠をしかけて魚を捕る。野菜を塩漬けにした保存食で冬場に備える。

 

 

逆にそんな生活をしている村の人からほんとの豊かさとは、問われている気持になり

気が付かされることばかりでした。

 

 

そして最後は、村を離れて綺麗な新築の家に住んでいる場所に大西監督が訪れるのですが

今まで食べ物は、畑や山から採って来たし物だったのが

スーパーで買ったラップに包まれた物ばかり・・・

ネギ一本でもスーパーに行かなくっちゃ手に入れられない生活。

あまりにもギャップがあり過ぎで悲しくなる。

 

 

そこに移り住んだ婆は、ほんと元気もなくって寂しそうだった。

いつまで経っても旅館にいるみたいだわって話してました。

その場面が僕にとって凄く悲しく思えた・・・

 

 

昔の暮らしって自然と向き合って生活しなければ餓死してしまう可能性だってあった訳で。

徳山村は、ほんと山奥で子供頃から山で暮らしてきた爺、婆にとって「生きる」って事と

豊かな自然ってのは、切っても切れな物だった。

 

 

だから最後まで村に残って生活してたのだと思う。

その場所は、決してお金で買えない価値があるって事だと思う。

 

 

物がボタン一つで何でも届く現代の便利さに助けられてる自分のいるけど

物が溢れ過ぎた現代だからこそ

埋もれてしまっちゃいけない大切な事に目を向けて行きたいなって思う。

 

 

村は、水に沈んでしまったけど

この先のストーリーがあり取材が今でも続いているって

話を大西監督から聞いてビックリ。

 

 

すごく良い映画に出会て感謝です!

みんなにも鑑賞してもらいたいな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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鉄のフライパン



以前からもう少し生活に寄り添った物を作りたいなって思いました。
例えば料理で使う物だったり
家庭でも自分が作った物が食卓に並んだりしてたら
もっと素敵な生活が送れるんじゃ無いかなと思いはじめてます。
ライフスタイルを見直したらそんな気持ちになって来た。

そしたら嫁さんから鉄のフライパン作ってよってオーダーが来ました。
実際つくりはじめてみると難しい…
炉に入れ熱してハンマーで何度叩いても中々丸くなってくれなくて
試行錯誤の連続。

何個もサンプルをつくりながら壊して、ようやく形になってくれた。


早速自分が作ったフライパンで嫁さんが料理を作ってくれたけど
それはとっても特別で美味しかった

 

自分が使っている物や身に着けている物の大切さを最近少しづつ実感しています。

自分に関わっていてくれている身近な人や物から受けた感覚は、感性となって物づくりに全部影響してくるから。

 

増やすより削ぎ落とす事を最近意識しています。

とっても大切な気づきだと思っています。

 

少しですが5/21日にIBIGAWA WONDER PICNICにて販売させていただきます。

 

直接手にとってみてもらえるのがとっても楽しみです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一枚づつ何度もコークスで熱して叩く作業の繰り返し。

油断すると鉄が溶けちゃうのでじっくりと集中です。

 

 

熱い鉄を何度も打つとこんな

黒皮がぼろぼろと落ちます。

 

 

少しですがこんな飾り物もつくりました。

サンダーで削って作ったのですがとっても原始的で楽しい。

 

 

6.7月と色々とオーダーいただいた物で予定は、びっしり。

ありがたいです。

でも詰め込みすぎるとすぐ心のバランスを崩して来るのが良くわかる。

難しいけど自分で上手くバランスをとらなくちゃね。

 

少しづつ生活に寄り添った物もつくり続けて行きたいけど・・・

今回のフライパンで今まで思ってた事に少しだけ近づけました。

 

とりあえず自分が使う物をなるべく自分で作ったり

友達が作った物を生活に取り入れて暮らして行きたいなと

色々とイメージでしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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使いながら育てる物

以前からアンテナ高くてオシャレだなーと思っていた先輩サーファーが

お家を建てると言うことで色々とオーダーいただきました。

しっかりデザインされていて素敵な平屋の建物です。

色々とありがとうございました!

 

お家の大事な部分でもある取っ手や表札やインターフォンカバーなどは、特に何度も打ち合わせを

重ねながら理想のデザインに辿り着きました。

 

この先10年、20年使い続けるだろう取っ手にしても

使い続けたら手に馴染んでしっかりとクライアントさんの物になってくれます。

 

だからクライアントさんが気に入って育ててくれる大切な物になってくれますように

そう思って作っています。

 

良い物ってのは、使えば使うほど自分の物になってくれるって事を最近教えていただきました。

その方は、人や物を大切にして生活して来たんだなってのがオーラで伝わってきました。

バイクにブーツを何十年と大切に使い続け育てている。

還暦過ぎて人生を振り返った時に見えた目線で話してくれたのでリアルでほんと説得力がありました。

そんな話が聞けてありがたかった。

 

ずっと使い続ける事によってある意味、新しくなって行ってるみたいな感覚。

うーんまだうまく言えないけど・・・

 

 

まとめると、僕が出来る事は

ずーと使い続けてもらえるような良い物を作るって事が目の前に見えてる目標かな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここから差し込む光が気持ち良かった。

作らせていただいたモーガルソケットの真鍮カバーもさりげなくって

素敵でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

GWは、トリップ行かず

工房にこもって新しい何かを生みだしたいと思います。

 

何か今なら面白い物が作れそうで・・・

作りたいって気持ちが溢れる感覚を今は、優先させてもらえる

家族に感謝します。

 

6月位にまたトリップ行きたいなー。

 

 

 

 

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