鉄や真鍮で物づくり  schmied 1535
フィルター

 

何もない砂浜でつくりだす秘密基地

 

子供達が遊びながらつくり出した泥団子は、ほんと素直な形

その造形にドキッとした

 

子供達にみえてる世界

大人になったら忘れちゃった

 

大人になった僕、どうしてもフィルターをかけて物をみてしまう

色んな経験してきたからかな・・・

 

40歳手前になって自分のフィルターを外したくなる

 

ほんとの目でみてみたいな色んな物

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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インダストリアルにリノベーション

日本家屋がリノベーションでインダストリアルな空間に生まれ変わりました。

 

今回のクライアントさんは、鉄が大好きで

かなりマニアックな空間が出来上がりました。

 

螺旋階段は、リノベーションのため限られた空間の中での設置だったの

すべて現場で組み立てれるように考えて製作しました。

 

リノベーションは、基本的に現場の躯体の現状合わせなので制約もあり

新築よりも製作には、考えることも多くなり難しくなります。

 

厳しいことも言いつつも毎回僕を成長させてくれるYくん

色々と知恵をかしてくれてありがとう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

玄関の扉も鉄です。

 

扉を開けると玄関のような土間のようなガレージのような場所。

バイク好きのクライアントさんには、これくらいの曖昧な空間が似合っています。

吹き抜けも気持ちが良いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

重さ80キロのコンテナの扉を

引き戸に改造して取り付けしました。

 

ここまで来るともとは、日本家屋だったことが信じられないくらいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

無骨な、ブレースもオリジナルです。

 

 

はじめて打ち合わせに伺ったのが去年の12月

ちょうど解体がはじまった時でした。

 

こうして生まれ変わった空間をみると

いつも清々しい気持ちになる。

 

それにしても月日が流れるのが速いな。

 

この先は、鍛金でコースターのオーダーと

鍛鉄で手摺を製作します。

 

どちらも遠く離れたクライアントさんですが

離れた場所からでも声をかけてもらえることに有難く思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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共感性や感受性

久しぶりのブログになってしまいました。

 

お正月も休みなしでここ数か月ずっと製作の時間に追われた日々をすごしていました。

時間に追われると自分を見失いそうになる。

 

なのでここ数か月で自分のことを分析してました。

 

自分のことを共感性や感受性が強いと気づいた。

いつも疲れてしまうのは、このせいなのかなと思いはじめています。

 

誰かが持っているネガティブなオーラとかをそのまま受け取ってしまったり

その場の空気感が悪い時は、思いっきりもっていかれる。

色んな人の感情が溢れているSNSは、やはり苦手なのもこの理由。

 

人の顔色ばかりを気にしていたのは、この共感性や感受性のせいだったんだなって

最近思うようになった。

何となく人が思っていることを直感的に感じれています。

 

でも共感性や感受性は、自然のエネルギーとは、愛称が良いなと思う。

自然の物に触れるとポカポカした気分になれて

気持ちがよい空気が自分に入ってきて最高の気分にさせてくれる

音だったり風だったり光だったり

 

生きづらいこともありますが

共感性や感受性は、物づくりするには、良い感覚を

僕に伝えてくれると信じてます。

 

自分のことを知り

そして自分らしく生きる

それがやっぱり大事

 

自分をされらけ出して精一杯、歌っているロックンローラーをみると

いつも勇気づけられる

もうすぐ40歳だけどそんな人生を送ってみたい

 

 

久しぶりのブログなのでついつい前置きが長くなりました。

 

年明けから素敵な出会いがありました。

『井上洋菓子研究所』さんから出店用の什器のオーダーをいただきました。

 

一人で組み立て持ち運びできるテーブルの要望だったので

脚一本づつが独立していて

どんな天板にも取り付けできるようなデザインになりました。

 

すべて炉に入れて叩いたので

鉄の質感がとっても素敵になりました。

仕上げは、ミツロウです。

井上洋菓子研究所さんは、とっても柔らかいオーラーが出ている素敵な方です。

そんな井上さんが作る洋菓子は、とっても美味しいです。

 

根尾の山奥で洋菓子つくりをしていますが出店以外は、オーダも受け付けていますよ。

みなさんにも是非食べていただきたいです。

『井上洋菓子研究所』

 

オーダーありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらも出店用の小さなテーブル

引出が付けられるようになっています。

 

 

 

4月5月のオーダー分は、すべて炉に入れて叩いて製作する物ばかりで

久しぶりに腕が悲鳴を上げそうです。

でも作るのとっても楽しみです。

 

ここ数か月で製作した物

少しづづまたUPしていきますね。

 

 

 

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日々の思い

 

イメージを形にして生み出す。

これってほんと凄いエネルギーが必要。

 

そして作り込む月日とストーリーが長いほど

工房から旅立つ時には、愛おしい気持ちになる。

 

最近よく感じるのがオーダーいただクライアントさんも僕に依頼する

前に色んな思いを持って来てくれているってこと。

 

そんな思いやストーリをじっくり聞くのが楽しみだったりして

デザインのイメージにもつながります。

 

旅先で出会った人に何で旅に出たの?

どうやってここに辿り着いたのってのを聞くのが

もともと大好きなのでそれに近い感覚です。

ストーリは、みえた方が面白いです。

 

 既成の物より 手間も時間もお金もかかるのに

わざわざオーダーしてでも自分のイメージを形にしたいって

強い思いを持っている方ばかりに出会います。

このわざわざってのは、良い意味ですよ。

 

そんな方々の前で僕は、どう向き合えば良いのかなって

自分自身の思いの掘り下げにも繋がります。

 

本当に必要な人に必要な物を届けられたら最高ですよね。

日々そんな思いです。

 

今回は、鍛金の技法で

銅を使って照明を製作しました。

 

Nさん、ほんとに色々な物をオーダいただきありがとうございました。

しっかりしたイメージと思いをもっている方なので

物づくりしていてとっても楽しかったです。

ありがとうございます。

最終のオーダ分の出来上がりまでもう少しかかりますが、よろしくお願いします。

 

 

 

 

 

鍛金の歴史は、とっても古く紀元前4000年も前から使われていたそうです。

一枚の板から叩きだして形をつくりだす究極の技法です。

きっと一生掛かっても勉強しきれないほど奥が深いです。

これも縁あって学ばさせていただいています。

ほんと有難すぎです。

いつもありがとうございます。

 

この丸い銅版からはじまり

使う道具は、ハンマーと当て金だけで

あとは、手感覚だけで形をつくります。

 

 

今年は、県外のクライアントさんのオーダーが多く

静岡、茨木、三重、京都と続いています。

 

三重のクライアントさんは、鍛鉄を使った物だったりで

来年にかけて続きます。

 

少しづつですが色々と吸収させてもらい

提案できる引出しも多くなってきています。

すべてが混ざりあって自分の色になってくれたらいいな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そしてマーケット日和でブースに遊びに来ていただいた方、ワークショップに参加していただけたみなさん

ありがとうございました。

 

一緒に出店していただけたデザイン一級建築士事務所の辻さん

ありがとうございました。

 

マニアックな路線のワークショップでしたが

アンテナに引っかっていただけた方は、個性的で面白い人ばかりでした。

そんな人々に出会えたのも大切なことです。

きっと色んな目線があっても良いのだろなって思えた実りある一日でした。

 

 

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モノのみかた

すっかり寒くなって秋を感じています。

あっと言う間の11月でびっくりですが昼間は、外が気持ちい良いです。

 

11/3にマーケット日和に参加させていただきます。

今回は、いつもお世話になっているツジデザイン一級建築士事務所さんとのコラボでの参加です。

 

数か月前から色んな案を練りながら辻さんと話し合い

建築の素材や物づくりの職人の道具なども

見方や切り取り方によっては、面白い物になるのではと話しながら

ワークショップのイメージも広がって行きました。

 

当日は、色んな建築の材料や道具や身近な生活用品などがテーブルに並べてあります。

ワークショップに参加していただく方に建築素材や職人の道具や身近にある生活の道具などを選んでいただき

実際にならべて自由に写真を撮っていただきの場で現像して

フォトフレームまで作り一つの作品として仕上げてもらうワークショップを開催いたします。

場所は、B-17です

 

 

 

こんなイメージの仕上がりです!

 

 

小、中、高と義務教育の中で色んなテストを受けて答え合わせをしてきた

そのたびに順位が付く。

そんなことを繰り返すと一方向からしか物をみれなくなってしまい

いつの間にか間違う事を恐れていた自分がいました。

あくまで僕の場合ですけどね。

 

答えは、ひとそれぞれ自分が決めて良いって今は、思っています。

最近やっとその呪縛がとれてきて広い目線で物をみることが出来るようになってきた。

物の見方ってほんとそれぞれで逆さまでみるだけで違った世界になる。

そんなことぼんやり考えてたら急に顕微鏡で物をみたらまた別世界が広がっているんじゃなかって

気になってワクワクして顕微鏡も手に入れました。

 

もちろんワークショップでも使っていただきます。

 

 

こんな鉄にドリルで穴をあけた時に出る切くずも

顕微鏡でのぞいたら別世界がみえます。

 

 

 

 

 

この15個のアイテムから実際に顕微鏡を使って写真を撮ってみました。

 

 

 

鉄の切くず

 

 

 

 

真鍮のつまみ

 

 

 

 

 

貝殻の模様をあえてぼかして

撮影しました。

 

自然の物も少し取り入れつつ

何だか柔らかい模様で癒されます。

 

 

 

 

5円玉

 

 

 

 

電気の線

 

 

 

 

錆びた鉄の表面は、月の表面みたい

 

 

 

 

グレーの紙も顕微鏡でのぞいたら

カラフルなサイケな世界でびっくり。

 

 

 

 

 

毛糸

 

 

 

 

グラインダーの刃

 

 

 

 

ホッチキス

 

 

 

 

分度器

 

 

 

 

紙やすり

なんだかデザートみたい

 

 

 

 

 

結束バンド

 

 

 

 

 

タップを切るハンドル

 

 

こうしてみると

モノのみかた色々で良いし

捉え方も色々が楽しいです!

 

 

 

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Stand By Me

なんでここにあるんだろう

 

いつからなんだろう

 

時間に重い空気がのったような感覚

 

だれが置いたのかな

 

使っていた人の生活

 

誰かが生きたあかし

 

色々と浮かぶ思い

 

人間は、長生きしても100歳くらい

でも物は、人の一生を超えてもまだ残りつづける

廃墟って言ったら怖い響きだけど

僕には、美術館に行って良い作品に出会えた時と同じレベルの感動がある。

 

誰かが生きたあかし

これからも探しに行こう

 

ここに向かう途中、ヤマヒルに見事に噛まれたよ

速攻パンツ下ろして確認。

泣きそうな僕の顔

それ見て友達が大笑い

そんな時に頭の中に流れていたのはもちろんStand By Meだったよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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メッセージ

先日、自分の身を持って命をにかかわるような大きな出来があった。

38年間生きてきたけど あまりに突然に死と言う物を突き付けられた

 

その消えそうな光の中で寂しい気持ちで一杯だった そしてまだまだやり残したこと

やらなくては、ならないこと色んな感情が浮かぶ中で

自分にとってほんとに大切な事のすべてが手にとるように見えた。

 

一瞬だけど何かのメッセージなのかな・・・

 

そんな夏の終わりをむかえ 気が付くと長袖のシャツが必要になってきていて

時の流れのはやさに立ちすくみたくなる自分がいた

 

メッセージは、何時でもどこでも降ってくる

冷たい雨なのか

灼熱の太陽なのか

ロマンチックな星なのか

優しい光の月なのか

 

でもね、すべて自然のもの

どのように、とらえるかは自分次第。

雨だって考え方次第では、すべてを洗い流してくれる 素晴らしいもの

 

一瞬だけど何かのメッセージだったよね

ありがとう

 

 

 

 

 

 

今年になって言葉ってワード自分の中にかなり降りてきている。

 

ダイレクトに人に色んな事を伝えれる素晴らしいツール。

 

色んな言葉に触れ

言葉が大好きになった

言葉って優しいな

 

だらか最近いろんな歌の歌詞を読み漁ったり

詩を読んだりしている。

 

最近とくに心に沁みたのが

谷川俊太郎  朝

この詩が好きで何度も読み返している

 

 

また朝が来て ぼくは生きていた  

 

夜の間の夢を すっかり忘れて ぼくは見た

 

柿の木の裸の枝が風にゆれ   

   

首輪のない犬が日だまりに寝そべっているのを  

    

百年前 ぼくはここにいなかった   

   

百年後 ぼくはここにいないだろう  

    

あたり前なところのようでいて  

    

地上はきっと思いがけない場所なんだ    

  

いつだったか子宮の中で

     

ぼくは 小さな小さな卵だった  

    

それから 小さな小さな魚になって  

    

それから 小さな小さな鳥になって  

    

それからやっと ぼくは人間になった

     

十ケ月を何千億年もかかって生きて  

    

そんなことも ぼくら復習しなきゃ

     

今まで予習ばっかりしすぎたから

     

今朝一滴の水の すきとおった冷たさが     

 

ぼくに 人間とは何かを教える      

 

魚たちと 鳥たちと そして

     

ぼくを殺すかもしれぬ けものとすら

     

その水を わかちあいたい

 

 

 

 

 

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流動的

オーダーいただき

真鍮の表札とインターフォンカバーをつくらせていただきました。

 

上棟の前からのオーダーでした。

表札としては、かなり早い段階での打ち合わせだったので色んなデザインの可能性を考えながら進められました。

 

クライアントさんの言葉に何度も出てきた流動的って言葉。

流動的って流れ動くこと、また、移り変わること。

 

はじめからデザインを決め過ぎず話をして

その時の会話の流れの中からヒントを得て、イメージを膨らませる。

はじめ思っていた物とまったく違う物になってこそ意味がある気がします。

 

それが良い物をつくるために、ほんと必要なことだと思っています。

 

今回は、半年位で何回かプランが変わって

結果、僕もクライアントさんもはじめに想像もしてなかった素敵な表札になりました。

 

ありがとうございました!

 

 

 

 

表札は、3mmの真鍮の板から切り出しました。

FBを使わず板から作ったのは、インターフォンカバーと同じ材質を合わせるためです。

 

真鍮も金色で、どれも同じにみえるけど配合によって微妙に色が違います。

 

角の部分は、溶接でつくり内側をロウ付けして強度を出しました。

このピン角がデザインのポイントになっていたのでとっても拘った部分でもあります。

 

今回は、インターフォンカバーも手作業での孔あけでつくりました。

表札の少し不規則な刻印も味になっています。

 

 

 

やりたい事だらけで仕事もプライベートも色んなメッセージが降りてきてます。

今日は、七夕です

大雨ですが たまには星に願いを込めてお祈りしようかな。

明るい未来を夢見て。

 

 

 

 

 

 

 

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ロングドライブのすえ辿りついた場所

河井寛次郎さんが作品をつくりつづけた場所に行ってきました。

行ってきたと言うより行き先も知らずに助手席に乗ったらロングドライブのすえ

サプライズで友達が連れて行ってくれたのです。

 

今は、記念館となりここから作品が生み出されることは、無いけど

生きてるような、ここから今でも何かが生まれているような不思議な感覚を感じた。

 

陶芸以外も木彫や家具などこの家自体が作品となっている

戦争中は、物がつくれないので書に色んな思いを残したようです。

 

記念館で「河井寛次郎の宇宙」って本を購入したので

これからゆっくり読みたいなと思います。

哲学的にも物凄いマインドを感じたので本を読むのがとっても楽しみ。

 

新しい「美の見方」や「美の価値観」を提示した

1926(大正15)年生活文化運動

民藝運動の中で物に対する思いも変化した。

すごい変化だと思う。

その変化の中で河井寛次郎さんは動いていた。

 

まだまだ勉強中ですが物づくりとして歴史を探ると

見えて来ることが沢山ある。

戦後でも経済成長と共に色んな変化があったはず。

何が良いとか悪いとかじゃなくて

ただ今の時代のあり方を知って、深く呼吸して落ち着いて一歩引いてみてみるのが

大切かなと思う。

 

それにしても河井寛次郎さんの作品は、宇宙だなーって感じた。

 

古くも新しくもなくただ突き抜けていた。

 

最高のサプライズありがとね、福ちゃん!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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学び

 

表札とインターフォンカバーが一緒になったものをオーダーいただきました。

そしてポストの追加オーダーもいただき

離れた場所ですがサンプルやスケッチなど色々と打ち合わせを重ねながら

出来上がりました。 ありがとうごました!

 

 

今回は、すべて炉に入れて叩いたので鉄板の歪を取るのが大変だった。

どんな材料だって特色があってそこを理解できると色んな可能性が広がる

これがまた奥深くって、細かい事言ったら金属の結晶レベルの話まで必要になってくる

かなりマニアックな世界

 

金属をさわりはじめてもう10年以上経つけど

最近その材料の特色の入り口を知っただけ

あらためてその奥深さに気が付いたときに自分の知識の少なさに愕然としたけど

色んなタイミングとご縁で学べる新しい世界に感謝しながら

一つづつ学んで行きたいなって素直に思った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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