鉄や真鍮で物づくり  schmied 1535
古い技法と門扉

 

ここ数か月で打ち合わせを何度もしながら

つくり込んできた門扉が完成しました。

 

使った材料は、FB16x32と角棒の22x22です。

出来上がった門扉は、とってもずっしりしています。

 

すべての材料を炉に通し叩き

火をくわえた門扉。

 

鉄で物づくりをはじめた頃には、到底作れなかっただろう鍛鉄の技術を組み込んだ門扉。

技法や拘ったディテールも少しづつだけど表現できるようになった。

 

 

 

 

作っている時は、正直なところとっても苦しいです。

悩むところも一杯

体力的にもかなりハードです。

簡単につくる事や近道を知っていながらも

誰にも気づかれないような自分の中の拘りがあって

そこに物凄い時間を使ったり

自分の中でいつも葛藤しています。

 

だけど作り上げた物を見て 喜んでもらえる人が居たり。

ダイレクトに伝わってくる感情をもらったりすると

そんな苦しかった事をすぐ忘れてしまいます。

 

そして苦しいのを乗り越えると

次は、さらに良い物を作る事ができるのじゃ無いかなとも思います。

 

 

基本的には、不器用でめんどくさがり屋でなのに

何故か難しくて手間がかかる面倒な道を選んでしまう。

 

めんどくさがり屋なのに既製品を嫌い

ハンドメイドをめざす。

 

いつも自分の性格の正反対をの道を選んでしまう・・・

何故なんだろ自分でも良く解らないですが

たぶんただのへそ曲がりです。

 

2010年からはじめた鉄で物づくり。

少しづつ少しづつ歩いてきた

 

振り返ると

物づくりと言うフィルターを通して色んな物をつくり

色んな人に出会い

色んなありがとうをもらった。

 

やはり手間を掛けて自分が手でつくり上げた物を誰かに喜んでもらえると嬉しいです。

それがやぱっりめんどくさがり屋の僕を動かす原動力だったり。

 

 

 

 

鉄をしっかり温めて

鋼で鉄を裂いて角棒を通しています。

 

古い技法です。

 

デザインとは、また少し違った意味合いの

そんなディテールが好きです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

取っ手のつまみ部分は、模様を彫刻しました。

 

 

 

 

 

 

門扉を取り付けた先は、この秘密のトンネルの入り口です。

 

トンネルをつくり上げたのは、左官に木工作家にガラス作家に画家だったりと

個性派揃いのメンバー。

 

ワクワクと緊張感が混ざり合った現場です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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