鉄や真鍮で物づくり  schmied 1535
工房の扉

「工房の扉」

この先に何が待っているんだろう
想像の向こうに繋がる扉でいて欲しい。

工房の扉になる木を探しにピネル工房、福ちゃんのところに行った時
何年も雨風に打たれ眠っていたBlack Walnutの表情にひとめ惚れした。

反りもあるし割れもあるけど深く刻まれた表情。
ありのまま全て受け入れて一枚板をそのまま扉にしたかった。

普通一枚板を扉にする事は、無いので色々と試行錯誤。
そんなじゃじゃ馬な木を福ちゃんが、なだめるように整えて加工してくれた。

かなり重いのでヒンジは、ヨーロッパなど重い鉄の門扉などに使う
やり方を木と組み合わせながらデザインして作ってみた。

一枚板なので天気や気温によって木も毎日動います。
時には、少し開けづらい日もあるけどそんな時は
機嫌が悪だけと受け入れる。
スムーズに開け閉め出来る日は、機嫌が良いのだと僕も嬉しくなり
ささやかな喜びがある。

そんな扉とコミュニケーションしてると木が生きてるって感じます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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