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鉄や真鍮で物づくり schmied 1535
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やっと形になったテーブル
無事に納品出来ました。
今回悩んだのは2400X800という大きなテーブルを
どうやってシャープな脚で作る事が出来るかと悩みました。
クライアントの要望で足を広々伸ばしたいから筋交とか補強は無くして欲しいとの要望がありました。
そんなに長いスパン補強無しで飛ばせるのか?
横揺れが心配でした。
太い材料は使いたくなかったので
34mmと11mmの丸棒を斜めに並べたデザインを考えました。
これならきっと強度がでるはず。
天板は2400の無垢材かなり重いので製作しながらも大丈夫かと
不安でした。
だけどアイアン部分を溶接で仮止めした状態ですでに強度が
ありまったく揺れませんでした。
無事設置を終えてたらすっかり暗くなっていました。
クライアントのKさんが仕事から帰ってきて出来上がったテーブルと初対面。
うおーと雄叫び
物凄く喜んでいただけました。
打ち合わせで80歳になって使っていられるような素敵なテーブルを作ってねと言われていたので
何度も良いじゃんと言っていただけてホットしました。
ほんとこの時素直に物づくりしていて良かったと思える瞬間でした。
ありがとうございました。
pynel wood work studioの工房でKさんとの出会いを待っていたかのように眠っていたNew Guinea walnut。
所々金色に光る不思議な木でした。
福ちゃんスペシャルな一枚をありがとう。
今回OPENハウスは終わってしまいましたが外壁が銅板で少しづつ表情を変えた渋いお家でした。
この先も面白いOPENハウスがあるはず気になる方はMIYABE KENSETUさん
やたら職人の手を喜んでくれたマネージャーの森上さん
いつもの汚れた手が何だか自分でも新鮮に思えた。
物づくりの話色々共感できて楽しかったです。
ありがとうございました。
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