鉄や真鍮で物づくり  schmied 1535
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二月の物づくり

 

二月の後半
オーダーいただいている壁付け手摺りの先端のつくりの真っ最中




手摺の端っこに真鍮のプレートを付けた
変わったデザインになってます。
たまに文字を刻印して入れて欲しいと要望もあります。
そんな時は、本当の意味でオリジナルを感じて喜んでもらえます。




手摺もすべて炉に入れて叩いています。
赤めた分だけ素早くハンマーで叩き冷めたら
また炉に入れての繰り返し。




綺麗な鎚目より少し不細工な感じが好きです。
不器用な自分の手で叩くと完璧じゃ無い所がなんだか良いなって勝手に思ってます。

今回は、計16メートルくらい叩くことになります。
とりあえず納期が迫っているのから仕上げて行きますが
まだまだ掛かりそうです。

3月も面白い仕事が入って来ています。

納期が少ない物もありますが色々と打ち合わせを進めていますよ!






二月は、色々と重なり大変でした。
長男もちょっと入院してました。
だけどベットでこの笑顔!完全復活してくれました!

まだ言葉が喋れない分何が痛いのかもわからず可愛そうです。
お家に帰ったらハイテンションでおもちゃを取り出し遊んでいたので
きっと狭いベットでストレス溜まってたんだなって思います。





また家族でこんな綺麗な朝日がみれる日が来るのを楽しみ
に頑張ろう!


 




 

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ちょっと寄り道
 

3っの現場をはしごして寸法取りに出かけてきました。
ちょっと寄り道してずっと行って見たかったギャラリー百草。
100年前の民家を移設してきただけあって
素敵な空間でした。

同じ岐阜の多治見にあるけど僕の住んでるところから行くと
愛知県より滋賀県より三重県行くより遠い場所あります。
遠かったけど行けて良かったと素直に思える場所でした!






以前に百草のことを教えてもらったのは県外の作家さんでした。
物づくりって視点でみると岐阜って面白いなって再確認でした!


寸法取りに出かけたらやる事一杯になってきました。
2月は、頑張り時です!

















 
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感覚

 



引越しには、間に合わなかったですが
新築のお家にテーブルを納品させていただきました!





何度かこのデザインでテーブルをつくらせてもらっていますが
シンプルかつ構造的にもしっかりしているので大きなダイニングテーブルなどには
おすすめです。






天板は、クライアントと一緒にpynel wood work studio
の福ちゃんの工房まで選びに行って作ってもらいました。
沢山の木がストックしてある倉庫。
一緒に木をさわりながらの会話の中で感じる事がありそんな時間をクライアントも楽しんでいました。
少し離れたところから二人が真剣に話している姿みて僕もにっこり!


ネットでポッチっと何でも買える時代だけど
オーダーしてもらったからこそ足を運んで目で確かめたり物に触れたりする事によって
感じとれる感覚を味わってもらいたいなって思います。
オーダーありがとございました!









 

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