鉄や真鍮で物づくり  schmied 1535
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一滴のしずくからの創作
 
7/7七夕の日にOPENを迎える
創作和食 murayama  ご縁あって看板やアイアンハンドルなどを作らせてもらいました!



フリーハンドによるガスで手切り
仕上げは、やっぱりミツロウ。



このシズクだけ3Dになってます。
ロゴをデザインされた方
お店のオーナー
設計士さん
すべてがこのシズクに拘りを感じていました。

シズクには、色んな意味が込められています。
この一滴が料理を深くする
何の一滴かは、創造の世界なんやろなって思う。






大きな回転するドアには、ロゴでも使われている
箸を取っ手に出来ないかとの要望。



四角や丸のありふれた箸じゃつまらないと思い
六角の箸を作ることを提案。

作りだしたら六角の形のまま先端を細くしていく事の難しさに気が付いた。
不器用なのにやたら難しい事をしたがる自分にちょっと弱気になりながらも
でも出来上がった事を想像するとわくわくしながら自然と手が動いた。




先端のテクスチャーを少し変えることによって
さらに使い込んだ箸になりました。




もうひとつ中の扉には、メッセージ入りの取っ手をつくらせてもらいました。
この取っ手は、溶接無しで作りました。

ハンマーと炉とアンビルこんな原始的な道具だけでつくると時間も手間もかかります。
きっとこんな挑戦が僕の物づくりには、大事な部分で
その挑戦をやめたらつまらない物ばかりになってしまうだろなって思う。

料理人であるオーナーの村山さん
何か職人として共に感じる物があります。

上手く言えなけど感覚的な部分であって
肌で感じる大事なものなんやろなって思う。

設計をされたbaroquckデザインのNさん
面白いアイディアばっかりで勉強になりました。
ありがとうございました。

すべてを繋げてくれたdefcolonyシモさんトモさんにも感謝です。

そんなDEFさんのお店で知り合ったオーナの奥様のIさん
お店の大事な部分を作らせていただき本当に感謝です!
ありがとうございました!

七夕のOPENが楽しみです。
創作和食 murayama
岐阜県 本巣市 三橋1044-19 058-322-5878















 
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