鉄や真鍮で物づくり  schmied 1535
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夏の終わり
8月も終わり。
鉄を扱う作業で一番過酷な季節。
少し涼しくなって汗だくだった作業のピークを何とかこえました!

ずっと休み無で5キロ痩せた。
ハイペースな作業の中で時が過ぎて夏も終わり・・・・・


そんな中でもゆっくりオーナーさんと話をしながらつくらせていただいた物は、やっぱり思い出に残ります!
























少し後になりますが店舗としても使われる予定のお家
玄関ドアのフィンガープレートには、来てくれたお客さんに向けて
オーナーさんからのメッセジーが刻印してあります。

打ち合わせ中も色んな話でもりあがり打線しながらも楽しい時間を過ごせました。
ありがとうございました!








こちらは、お盆中にガッツリこもって作ったパーツ。
もうすぐ取り付け予定です。


基本一人の作業が好きで今のスタイルでやってますが。
誰かに何かを言われることもなかったら深いところに行き過ぎてしまう事も。

世の中一杯面白い生き方をしている人がいるから色んな
人達と出会い話してみたいなと思っています。

「一期一会」
さてさて夏を取り戻しにちょっと旅立ちます!






 
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インドっぽい


お店でアイスコーヒーを出すときに
真鍮のコースターを使いたとご注文いただきました。

以前テーブルや看板など色々と作れせていただいた縁から
またご注文いただ嬉しかったです!






最近自分で作ったキーリング持っているとインドの物なんて聞かれたことが
ありました。

何故って聞いたらその方よくインドに出かけるみたいで
質感がいい感じだって言ってくれました。

インドから流れてくる鉄雑貨は、適当な物が多くてあんまり好きじゃないけど
鉄の質感は、たしかに好きなんですよね!




そんな事を考えていたら2002年にインドを一人旅した事を
思い出した。

まだ僕は、パソコンも持ってなかったし
カメラもデジカメ持ってたら凄いって周りから言われるような時代。

情報は、地球の歩き方と深夜特急の小説だけだった。



当時勤めていた会社の上司が大学時代にバックパッカーしてた
話をしてくれたのがきっかけ。

仕事に厳しくめちゃくちゃ怖い上司でいつも僕は、怒鳴られてばかりだったけど
昼休みや移動中の車の中でたまに旅の話を楽しそうに話してくれた。


二年間勤めた会社にバックパッカーになりたいので
会社辞めますって言ったらみんなに馬鹿にされたけど
20代前半のワクワクする気持ちは抑えきれなかった!

でも何故か社長が最後に花束を僕にくれた
凄くビックリしたけど嬉しかった!





ガンジス川で小舟に乗って何度か朝陽をみた。
長渕のガンジスって曲を聴きながら
ぼんやり色々考えた。




ここの町で食中毒になり一人トイレで気絶したのはマジで怖かった!
日本人だれもいないし病院もわからず・・・・
まじで死ぬかと思った。




電車もよく乗ったけど
はじめ席の取り方わからず超ローカルな電車に乗ってしまった。
みんな走ってる電車にも飛び乗ってくるから少しでも動いたら席が無くなる感じ。

結局席確保のため10時間近くずっと体操座りで耐えていた。
でも目の前のインド人のお爺さんが布をお尻に敷けって貸してくれたり。
写真のは、予約席で後半はゆっくり景色を楽しんだ!

そのあとタイ、マレーシア、シンガポールを経由してオースラリアを旅して一人旅は、終わった。


でも結局旅から帰ってからもやりたい事は、見つからず目標の無い20代を
だらだら過ごした僕・・・・・
旅した事に意味があったのかな・・・・

最近嫁さんからこんな事言われた。

「つくる物は、自分の鏡なんだよ」
ねって言われた。

だから手づくりした物にインドっぽさが出てるねって言われたことで思った!
旅した事は確かに僕の中で生きていたって!

今でもサーフボードを持って旅に出かけるし
これからもそんな未来がやっぱりワクワクしてたまらないです!











































 
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