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鉄や真鍮で物づくり schmied 1535
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ヨガの先生からガイヤシンフォニーを借りて
全部見ることが出来ました。
自分的には、やっぱり影響受けると
言うか心に残る映画でした。
その中でもこの人の事もっともっと知りたいって思った方が
ジェリーロペス、ジャック・マイヨール、星野道夫さんでした。
共通点は、自然の中で自分と向き合い
調和して生きてきた人ってこと。
自然とは
生きるとは
調和とは
自分の心は、凪のように静かな状態になっていられるのか
なんかそんなことばかり最近考えています。
それでねフリーダイビングしている人の
心の中ってのが凄く気になっています。
少しでも動揺したり恐怖しんがあったり
ドキドキしたりすると呼吸が続かなくなり
ほんとに落ち着いた状態じゃないと
深く潜れないそうです。
シンプルなスポーツゆえに
メンタルの部分でもろ影響が出やすい。
サーフィンもシンプルゆえにほんと難しいです
テイクオフの時から心が乱れていると
ぜったい上手く波に乗れない
だからサーフィンもフリーダイビングも
ヨガを取り入れている人が沢山いる。
そんな深いフリーダイビングのプロである篠宮龍三さんの
言葉が心にとまった
自分という存在は「自」然の「分」身なのではないかと考えます。相手を傷つけたら、自分が傷つく。本質的には自分と自然はひとつで、自然を傷つけることは自分を傷つけることに他ならない
そうそうって素直に思った。
だからね自然を大事にする人は、自分や人にも優しく出来ると思うのです。
実際に僕のまわりに居るナチュラルな友達は、ほんと素直で優しい人ばかりです。
そしてね
自分たちの子供に願うのは、ひとつ
優しい子に育って欲しい。
そのためには、やっぱり自然って存在が大きいと思う。
自然を大事に思う子供に育ってもらうには、かんたんで自然を大好きになれば良い。
自然を大事に思えればきっと優しい子になってくれると信じてるから
この夏は、何度も裏山に子供を連れて
クワガタをとりにいった。
20ぴき以上はとれたんじゃないかな
虫をとるのは楽しいけど
ほんとの目的は、子供達を自然の中に連れていって楽しんでもらうため
はじめは山を怖がっていた子供達も
今では、しっかり自分の足で歩き森の中に入ってこれるようになった。
そして8月の嬉しい出来事が
植えた苗がしっかり実をつけて食べられるようになったことです。
もちろん無農薬なので
ほんと何もしていない状態でここまで育ってくれました。
めちゃくちゃ美味いです。
キュウリだけ育たなかったのが残念です。
そしてまた話が飛びますが
今月のブルータスは、星野道夫さん特集でした。
星野さん写真と言葉はほんと魅力的です。
これから旅する木を読み始めるところですが
とっても楽しみ!
そしてこの夏の熱い出来事は、参議院選挙でした。
三宅洋平さんの応援をしていましたが
残念な結果になりました。
でもねいろんな大事な事にみんなが気づきはじめた瞬間だと感じたし
だからこの先の未来が少し楽しみにも感じました。
だから工房の入り口に旗を付けました。
I hope peace
だらだら色んな事書きすぎて
まとまりが無いブログになってしまいましたが
ゆっくりパソコンの前に座るのもひさひぶりなので
一気に書いてしました。
8月も早かったなー
一瞬でしたが楽しかった
ありがとう!
ここ数か月で打ち合わせを何度もしながら
つくり込んできた門扉が完成しました。
使った材料は、FB16x32と角棒の22x22です。
出来上がった門扉は、とってもずっしりしています。
すべての材料を炉に通し叩き
火をくわえた門扉。
鉄で物づくりをはじめた頃には、到底作れなかっただろう鍛鉄の技術を組み込んだ門扉。
技法や拘ったディテールも少しづつだけど表現できるようになった。
作っている時は、正直なところとっても苦しいです。
悩むところも一杯
体力的にもかなりハードです。
簡単につくる事や近道を知っていながらも
誰にも気づかれないような自分の中の拘りがあって
そこに物凄い時間を使ったり
自分の中でいつも葛藤しています。
だけど作り上げた物を見て 喜んでもらえる人が居たり。
ダイレクトに伝わってくる感情をもらったりすると
そんな苦しかった事をすぐ忘れてしまいます。
そして苦しいのを乗り越えると
次は、さらに良い物を作る事ができるのじゃ無いかなとも思います。
基本的には、不器用でめんどくさがり屋でなのに
何故か難しくて手間がかかる面倒な道を選んでしまう。
めんどくさがり屋なのに既製品を嫌い
ハンドメイドをめざす。
いつも自分の性格の正反対をの道を選んでしまう・・・
何故なんだろ自分でも良く解らないですが
たぶんただのへそ曲がりです。
2010年からはじめた鉄で物づくり。
少しづつ少しづつ歩いてきた
振り返ると
物づくりと言うフィルターを通して色んな物をつくり
色んな人に出会い
色んなありがとうをもらった。
やはり手間を掛けて自分が手でつくり上げた物を誰かに喜んでもらえると嬉しいです。
それがやぱっりめんどくさがり屋の僕を動かす原動力だったり。
鉄をしっかり温めて
鋼で鉄を裂いて角棒を通しています。
古い技法です。
デザインとは、また少し違った意味合いの
そんなディテールが好きです。
取っ手のつまみ部分は、模様を彫刻しました。
門扉を取り付けた先は、この秘密のトンネルの入り口です。
トンネルをつくり上げたのは、左官に木工作家にガラス作家に画家だったりと
個性派揃いのメンバー。
ワクワクと緊張感が混ざり合った現場です。
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