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2020.09.11 Friday
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鉄や真鍮で物づくり schmied 1535
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河井寛次郎さんが作品をつくりつづけた場所に行ってきました。
行ってきたと言うより行き先も知らずに助手席に乗ったらロングドライブのすえ
サプライズで友達が連れて行ってくれたのです。
今は、記念館となりここから作品が生み出されることは、無いけど
生きてるような、ここから今でも何かが生まれているような不思議な感覚を感じた。
陶芸以外も木彫や家具などこの家自体が作品となっている
戦争中は、物がつくれないので書に色んな思いを残したようです。
記念館で「河井寛次郎の宇宙」って本を購入したので
これからゆっくり読みたいなと思います。
哲学的にも物凄いマインドを感じたので本を読むのがとっても楽しみ。
新しい「美の見方」や「美の価値観」を提示した
1926(大正15)年生活文化運動
民藝運動の中で物に対する思いも変化した。
すごい変化だと思う。
その変化の中で河井寛次郎さんは動いていた。
まだまだ勉強中ですが物づくりとして歴史を探ると
見えて来ることが沢山ある。
戦後でも経済成長と共に色んな変化があったはず。
何が良いとか悪いとかじゃなくて
ただ今の時代のあり方を知って、深く呼吸して落ち着いて一歩引いてみてみるのが
大切かなと思う。
それにしても河井寛次郎さんの作品は、宇宙だなーって感じた。
古くも新しくもなくただ突き抜けていた。
最高のサプライズありがとね、福ちゃん!
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